2010年2月20日土曜日

築地今昔ものがたり


東京都中央区にある日本橋のたもとには魚市場発祥の記念碑が建っています。この碑文には今の日本橋室町一帯は「ことごとく鮮魚の市倉なり」とあり、漁場から新鮮な魚を運び、日夜市を立ててにぎわう魚河岸はこの辺りにあったと伝えています。
江戸時代初期(1603年頃)、幕府を開いた徳川家康は、江戸城内の台所をまかなうため大阪の佃村から漁師たちを呼び寄せ、江戸湾内での漁業の特権を与えました。漁師たちは魚を幕府に納め、残りを日本橋で売るようになったのです。それが魚河岸の始まりといわれています。

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